免疫チェックポイント阻害剤


図1 免疫チェックポイント阻害剤が機能する模式図

免疫チェックポイント阻害剤とは何? 免疫チェックポイント阻害剤は、共抑制免疫チェックポイント経路 を阻害し、それによって癌免疫を増強することができる薬物である。免疫チェックポイント阻害剤のほとんどは 阻害抗体である。時には融合タンパク質が免疫チェックポイント阻害剤として作用することもある。免疫チェックポイント阻害剤はメラノーマ治療の主力となっており、腎細胞癌(RCC)、日本非小細胞肺癌(NSCLC)、尿路上皮癌、頭頸部癌、卵巣癌および様々なリンパ腫などの治療において潜在的な役割を果たす。多くの免疫チェックポイント分子が癌治療の標的になっているに連れて、多数の免疫チェックポイント阻害剤が開発中である。

研究中の免疫チェックポイント阻害剤

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