フローサイトメトリー (FCM) /FACS | 染色液の体積

多くの染色試薬は、特にモノクローナル抗体、高価である。実験計画の基準の1つとして、すべての細胞染色プロトコルが経費を持つべきである。実験用の細胞の数は実験およびフローサイトメーター設計の両方によって制約され、使用される染色液の濃度がほぼ飽和を達成する願望によって制限されるが(上記参照)、染色液の体積はユーザーによって管理される。染色液の体積が小さいほど、飽和濃度を達成することに必要な染色液がより少なくなる。染色試薬を販売している多くの企業が100mlの体積で染色することを勧めているが、通常これを50ml以下に減らしている。これにより、染色に必要な量を2倍以上に減少させることが可能である。ここでの唯一の考慮事項は、ピペッティングが不正確になるような小さな容積には行かないこと、また染色液の量が制限されることである(つまり、存在するすべての細胞上のすべての受容体に行きわたるという十分な染色液がない)。飽和濃度の50mlの染色液では、通常の濃度範囲内の抗原を含む10^6個の細胞はほとんどの抗体のかなりの部分を使い果たしない。今まで使用していた数より2倍以上、2倍より少ない細胞を使ってこれをチェックしてください。また、すべての場合の細胞の蛍光強度が同じであることを確信してください。