インキュベーションに関するELISAコツ

1. 試薬をインキュベートしながらプレートを回転させる。
2. あるELISAシステムでは、より良好な抗原抗体反応のためにインキュベーション中にプレートを回転させる。
3. プレートを回転させる効果は、インキュベーションの間に反応物を完全に混合させることである。
4. 固相が吸収された反応物の表面積を制限するので、混合により潜在的な反応性の分子が固相と連続的に接触することを保証することが可能である。
5. 静止インキュベーションの間に、混合は試薬の拡散のためにのみ起こる。
6. 静止状態での試薬の最大の反応を可能にするために、それらが回転する場合よりも長いインキュベーション時間を必要とする可能性がある。
7. 回転によりはまた、ELISAが温度条件とは無関係に行われることを可能にする。
8. 抗原および抗体の相互作用は、それらの近さおよびシステムに提供される運動エネルギーに依存する。運動エネルギーは回転における混合によって促進される。
9. 静止インキュベーションは分子の拡散に依存し、従って温度に依存する。