免疫組織化学/ IHCコツ - 細胞透過処理

細胞透過処理

抗体のよりよい透過のために、Triton X-100またはプロテアーゼKが一般的に使用されます。
Triton X-100は細胞膜、核膜および細胞小器官膜上の脂質を溶解することができるため、抗体などの大きな分子は細胞質や核に入り、抗原に結合するようになります。免疫組織化学(>10μm切片)および免疫細胞化学において、界面活性剤として、Triton X-100はPBSに加えられ、免疫組織化学で0.5%〜1%、免疫細胞化学で0.05%の濃度で作用します。
*厚さ4μmのパラフィン切片は、細胞透過処理は要りません。