HVEM & LIGHT 免疫チェックポイント経路

HVEM&LIGHT免疫チェックポイント経路:説明

TNFSF14 / LIGHT / CD258は誘導性の発現を示し、ヘルペスウイルス侵入メディエーター(HVEM / TNFRSF14)について単純ヘルペスウイルス(HSV)糖タンパク質Dと競合し、最近同定されたヒトおよびマウスTNFスーパーファミリーのメンバーである。TNFSF14 / LIGHT / CD258は、活性化T細胞、ならびに単球および顆粒球、ならびに未成熟DCによって産生される29kDのII型膜貫通タンパク質である。T細胞上のその受容体とは別に、HVEM / TNFRSF14、TNFSF14 / LIGHT / CD258は、間質細胞上のリンホトキシンβ受容体(LTβR)、およびDcR3/TR6 可溶性タンパク質に結合する。

インビトロでは、HVEM / LIGHT免疫チェックポイント経路は強力なCD28非依存性共刺激活性を誘導し、NF-κB活性化、IFN-γおよび他のサイトカインの産生、ならびに同種DCに応答したT細胞の増殖をもたらす。インビボ阻害研究によると、HVEM / LIGHT免疫チェックポイント経路は腫瘍に対する細胞溶解性T細胞の応答の促進およびGVHDの発症に関与している。T細胞内のTNFSF14 / LIGHT / CD258のトランスジェニック過剰発現は、T細胞の増幅をもたらし、そして種々の自己免疫疾患を引き起こす。

HVEM&LIGHT免疫チェックポイント経路: 参考文献

Qunrui Ye et al. Modulation of LIGHT-HVEM Costimulation Prolongs Cardiac Allograft Survival. J Exp Med. 2002 Mar 18; 195(6): 795–800.