IL12シグナル伝達経路

シグナル伝達経路

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IL12シグナル伝達経路の背景知識

インターロイキン12(IL-12)ファミリーは、唯一のヘテロ二量体サイトカインを有することにおいて独特であり、IL-12、IL-23、IL-27およびIL-35を含む。IL-12はIL-12Rβ1およびIL-12Rβ2を介してシグナルを伝達し、IL-23はIL-12Rβ1およびIL-23Rを介してシグナルを伝達する。対照的に、IL-27はgp130およびIL-27R(WSX-1)でシグナルを伝達し、IL-35はgp130およびIL-12Rβ2を介してシグナルを伝達する。IL-35は、2つのさらなる受容体鎖の組み合わせ、すなわちgp130-gp130およびIL-12Rβ2-1L-12Rβ2ホモ二量体を介してシグナル伝達する。この点はほかの分子と異なる点である。これらの受容体の全てを介したシグナル伝達は、Jak-STATファミリーのメンバーによって媒介される。Jak2およびJak1またはTyk2のいずれかは、IL-12サイトカインファミリーの受容体に関連するSTATタンパク質のリン酸化を媒介するようであ。IL-12はp-STAT4、IL-23はp-STAT3とp-STAT4、IL-27はp-STAT1とp-STAT3、IL-35はp-STAT1 とp-STAT4によってシグナル伝達を媒介する。IL-35については、STAT1-STAT4ヘテロ二量体の形成は、Ebi3およびIl12aの転写には必要であるが、T細胞の抑制には部分的に必要である。