GFPSpark®&OFPSpark®タグ付き発現ORFクローン

Sinobiological社は、N末端またはC末端に標的遺伝子がGFPSpark®/OFPSpark®でタグ付けされたというようなすぐに発現可能なプラスミドを構築した。遺伝的にコード化されたツールとしての蛍光タンパク質は、生命科学者に広く使用されている。お望みのほとんどすべての内因性タンパク質は、蛍光タンパク質に融合することができる。融合タンパク質は、蛍光顕微鏡によって哺乳類細胞におけるオルガネラまたは構造の視覚化を指示することができる。
蛍光タンパク質の主な用途には、プロモーター活性の測定、オルガネラマーカー、タンパク質相互作用、薬物スクリーニング、ドラガン標識、センサーが含まれる。

Sino Biological Inc.社はオルガネラマーカー発現ベクターを推奨します:

1)利用可能なオプションには、GFPまたはOFP蛍光色がある
2)簡単に細胞コンパートメントおよびタンパク質を標識
3)ポジショニングとタンパク質移転の研究に最適
4)操作が簡単で、ほかの抗体または化学的処理は必要ない

蛍光タンパク質

緑色蛍光タンパク質(GFP)はクラゲAequorea victoriaで発見され、その遺伝子は1992年に初めてクローンされた。1994年に始めてインビボ標識のための蛍光タグとして使われた。それ以来、構造学、生化学および生物物理学などの面で、緑色蛍光様タンパク質(GFP)に関する一連の研究が始められ、分子生物学および細胞生物学における基本的な問題を解決するためのFPおよびその応用に関する科学的出版物がたくさん現れた。Sinobio社は自主開発した緑色蛍光タンパク質GFPSpark®と赤色(オレンジ)蛍光タンパク質OFPSpark®がある。

 

GFPSpark®は、緑色蛍光タンパク質GFPの変異体である(励起波長/最大発光波長がそれぞれ487nm、508nm)。GFPSpark®の最大の利点は、成熟期が短く、蛍光をより速く出すことである。同時に、より強い緑色蛍光シグナルがあり、他の緑色蛍光よりも観察しやすい。


OFPSpark®は、DsRed由来の赤色(橙色)蛍光タンパク質である(励起/最大発光波長はそれぞれ549nm、566nm)。高い光安定性とpH安定性を持つOFPSpark®は、mOrange2より2倍以上明るい。早いOFPSpark®の成熟により、トランスフェクション後8時間以内に哺乳動物細胞において早期に検出される。
- 明るい蛍光
- 高いpH安定性
- 成熟期が短い
- 遺伝子発現解析、細胞標識およびオルガネラ標識に使うことをお勧めします

緑色蛍光タンパク質GFPSpark® オレンジ / 赤色蛍光タンパク質OFPSpark®

GFPSpark® & OFPSpark® タグ cDNA ORF

  • • より高いタンパク質発現レベル:増強型CMVプロモーター
    • 利用可能なオプションには、複数のタグ:C-,N-GFPSpark®/OFPSpark®
    • 確認済みの完全長配列
  • • 哺乳動物細胞の発現に適し、安定または一時的トランスフェクション
    • 発現検証済
発現cDNA ORFマップ:  

GFPSpark® & OFPSpark® タグcDNA ORF 発現検証済

GFPSpark® とEGFPとの比較: より明るい蛍光

OFPSpark®と市販オレンジRFPとの比較:より明るい蛍光

A)pCMV3-GFPSpark®およびpCMV3-EGFP組換えプラスミドは、293H細胞で一過的に発現する。緑色蛍光シグナルは、顕微鏡により455〜495nmの励起チャネル下で細胞質で検出することができる。GFPSpark®は、トランスフェクションの24時間後に、より明るいシグナルを与える。
B)TUBB遺伝子のC端がGFPSpark®およびEGFPでタグ付けられ、pCMV3に構築させる。
C)TOMM20遺伝子のC端がGFPSpark®およびEGFPでタグ付けられ、pCMV3に構築させる。
 これらの異なる発現ベクターは、一過性にHela細胞をトランスフェクトした。48時間後、強い緑色の蛍光シグナルは、レーザースキャン共焦点顕微鏡(ニコン)によって検出されることができる。GFPSpark®の蛍光の強度はEGFPより優れている。
OFPSpark®と市販のオレンジ赤色の組換えプラスミドはpCMV3ベクターに構築された。一過的にトランスフェクトされた293H細胞は、赤色とオレンジ色の蛍光シグナルは532.5〜587.5 nmの励起チャネルで細胞質で検出され、トランスフェクション後48時間でOFPSpark®はより明るいシグナルを示す。

GFP / OFPタグ付きのすぐに発現可能のcDNA ORFクローンーーオルガネラマーカー用

異なる細胞内局在性遺伝子を含む組換えプラスミドはpCMV3ベクター上に構築された。これらの異なる発現ベクターは、一過性にHela細胞をトランスフェクトした。48時間後、強い緑色の蛍光シグナルは、レーザースキャン共焦点顕微鏡(ニコン)によって検出されることができる。(GFPSpark® 励起/発光最大= 487 / 508 nm, OFPSpark® 励起/発光最大=549 / 566 nm).

HG11111-ANG HG11215-ACG HG12063-ACG HG11277-ACG
HG12282-ACR HG14013-ANG HG11626-ACR HG11263-ACR

オルガネラマーカーGFP/OFPタグ付きのすぐに発現可能のcDNA ORFについて

GFPSpark® & OFPSpark® タグ付きcDNA ORFリスト

細胞小器官 分子 品番 製品名 蛍光タンパク質 納期
Autophagosome ATG12/apg12 HG11111-ACG GFPSpark fusion with ATG12 C terminal Green In Stock
ATG12/apg12 HG11111-ACR OFPSpark fusion with ATG12 C terminal Orange/Red In Stock
LC3A/MAP1LC3A HG14322-ACG GFPSpark fusion with MAP1LC3A C terminal Green In Stock
LC3A/MAP1LC3A HG14322-ACR OFPSpark fusion with MAP1LC3A C terminal Orange/Red In Stock
LC3B/MAP1LC3B HG14555-ACG GFPSpark fusion with MAP1LC3B C terminal Green In Stock
LC3B/MAP1LC3B HG14555-ACR OFPSpark fusion with MAP1LC3B C terminal Orange/Red In Stock
ARHI/DIRAS3 HG14239-ACG GFPSpark fusion with DIRAS3 C terminal Green In Stock
ARHI/DIRAS3 HG14239-ACR OFPSpark fusion with DIRAS3 C terminal Orange/Red In Stock

オルガネラマーカーのGFPSpark®& OFPSpark®タグcDNA ORF一覧  

蛍光タンパク質の関連製品